ホーム 健康 BMI計算 BMI計算 身長と体重からBMI(体格指数)を計算し、WHOの分類、WHOアジア太平洋基準、または日本肥満学会(JASSO)の基準で肥満度を判定します。 メートル法 印刷 入力 身長 cm 現在の身長(メートルまたはセンチで入力)。BMI 式は分母で身長の 2 乗を使うため影響が大きく、同じ体重なら身長が 5 cm 高いだけで BMI はおよそ 1.5 ポイント下がります。 体重 kg 現在の体重(朝、薄着または下着のみで測るのが理想)。BMI 式の分子で、1 kg 増えると BMI は 1 / 身長(m)² ぶん上がります(身長 170 cm なら約 0.35)。 結果 BMI 肥満度を表す体格指数。体重(kg) ÷ 身長(m)² で算出され、低体重・標準・肥満の判定に用いられます。 BMI 18.5 25 30 35 40 低体重 普通体重 肥満(1度) 肥満(2度) 肥満(3度) 肥満(4度) 適正体重 kg 日本肥満学会の指針で最も病気になりにくいとされる BMI 22 を基準に算出した体重です。 適正体重 (BMI 22) との差は ... です。 共有 レポートを印刷 リセット 埋め込み この計算機を埋め込む プレビュー このコードをページに貼り付けると計算機を表示できます。 コードをコピー この計算を共有 このリンクを開くと、入力した値がそのまま表示されます。 リンクをコピー 共有する XFacebookLINE メール 最終更新: 2026-05-22 体格指数(BMI)とは BMI(体格指数、Body Mass Index)は、体重を身長の 2 乗で割って求める体格の指標です。肥満や低体重のスクリーニングを目的とした集団レベルの尺度で、健康診断や人間ドックの結果票にも標準的に記載されます。身長と体重という測りやすい 2 つの値だけで算出できる一方、筋肉量と脂肪量の区別や体脂肪の付き方までは判別できません。本ツールは身長・体重から BMI と適正体重を計算し、分類上の位置づけを表示します。 計算の仕組み BMI は次の式で定義されます。 BMI=体重 (kg)身長 (m)2\text{BMI} = \frac{\text{体重 (kg)}}{\text{身長 (m)}^2} 身長 170 cm、体重 70 kg なら、701.72≈24.2\frac{70} {1.7 ^ 2} \approx 24.2。 身長 5'7" (170 cm)、体重 154 lb (70 kg) なら、701.72≈24.2\frac{70} {1.7 ^ 2} \approx 24.2。BMI は単位系に関係なくメートル法ベースで計算されます。 この式は、19世紀のベルギーの統計学者アドルフ・ケトレーが考案したもので、当初は「ケトレー指数(Quetelet Index)」と呼ばれていました。健康指標として広く用いられるようになったのは1970年代以降、WHO が国際的な肥満判定基準に採用してからです。身長が分母の 2 乗で効くため、同じ体重でも背が高いほど BMI は小さくなります。 日本における基準と「BMI 22 = 適正体重」 WHO の国際基準に加えて、日本肥満学会 (JASSO) はやや厳しめの基準を採用しています。WHO は 25 以上 30 未満を「過体重」と区別し、肥満を 3 段階で扱います。一方 JASSO は「過体重」というカテゴリを設けず、25 以上をすべて「肥満」とし、4 段階に細分します。 BMIWHO 国際基準日本肥満学会 (JASSO)< 18.5低体重低体重18.5–25普通体重普通体重25–30過体重肥満 (1度)30–35肥満 (1度)肥満 (2度)35–40肥満 (2度)肥満 (3度)≥ 40肥満 (3度)肥満 (4度) 本ツールの日本語版では JASSO 基準を採用しています(英語など他言語版では WHO 基準を表示)。算出される 適正体重 は JASSO の標準体重定義に従い BMI = 22 を基準にしています。これは日本のコホート研究で死亡率・有病率が統計的に最も低いとされる値で、健診現場でも標準体重の指標として広く使われています。 なお WHO 自身も、アジア系人口では同じ BMI でも糖尿病や心血管疾患のリスクが高いことを踏まえ、過体重 23 以上・肥満 27.5 以上という アジア太平洋基準 を別途示しています。本ツールではこれも選択できる基準として用意しており、設定から切り替えられます。 BMIの限界 BMI は集団スクリーニング向けの単純指標であり、個人の健康状態をそのまま表すものではありません。次のような場面では数値の解釈に注意が必要です。 筋肉量を区別できない: 筋肉は脂肪より重いため、筋肉量の多い人は体脂肪率が低くても BMI が「肥満」域に入ることがあります。 脂肪の付き方を区別できない: 内臓脂肪と皮下脂肪のリスクは大きく異なりますが、BMI からは見分けられません。メタボリックシンドロームの判定に 腹囲(厚生労働省基準: 男性 85 cm 以上、女性 90 cm 以上)を併用するのはこの補完のためです。 高齢者では基準が緩くなる: 65 歳以上では BMI 21.5–24.9 程度を目標とする提言もあり、若年層と同じ尺度で判定するのは適切でない場合があります。 子どもには別基準: 成長期の子どもには BMI パーセンタイルやカウプ指数など別の指標を用います。 結果の活用 健診結果の数値は、本ツールに身長と体重を入力して再計算すると確認できます。適正体重(BMI 22)との差も表示されるため、標準範囲までの距離を数値で把握できます。「5 kg 減量する」「10 lb 減量する」といった目標も、目標 BMI に対応する体重として具体化できます。例えば現状 BMI 27 の人が普通体重の上限近くである BMI 24 を目指す場合、必要な減量幅が数値で求められます。 ただし筋肉量の多い人では BMI が高めに、高齢者では低めでも健康な場合があり、数値だけでの判断は適切ではありません。健康に関する判断は BMI だけで行わず、医師や保健師との相談を前提としてください。 よくある質問 (FAQ)BMI は健康の指標として信頼できますか?集団レベルでは概ね信頼できる指標です — 心血管リスクや代謝リスクと相関します。一方で個人レベルでは盲点があります:筋肉量と脂肪量を区別できない、内臓脂肪と皮下脂肪の違いを見ない、そして主に欧米系人口で校正されているため日本人を含むアジア系人口にはやや過寛なケースもあります。腹囲・体組成・運動習慣と組み合わせて読むのが安全です。 WHO・アジア太平洋・JASSO の判定基準はどう違うのですか?アジア系人口は同じ BMI でも糖尿病や心血管疾患のリスクが高いことが疫学的に示されています。WHO の標準基準は 25–29.9 を「過体重」、30 以上を「肥満」としますが、WHO のアジア太平洋基準はこれを引き下げ、過体重を 23 以上、肥満を 27.5 以上とします。日本肥満学会 (JASSO) は 25 以上を「肥満」とし、その上を 1 度〜4 度に細かく区切ります。本ツールは日本語では JASSO、韓国語・繁体字中国語ではアジア太平洋基準、その他の言語では WHO 標準基準を初期表示します。基準は設定で切り替えられます。 「BMI 22」はどういう意味ですか?日本のコホート研究で死亡率・有病率が統計的に最も低くなる BMI が 22 とされており、JASSO は適正体重の基準値 (体重 = 22 × 身長²) として採用しています。欧米では「Normal レンジの中央値」を基準とすることが多く、22 という単一値での運用は日本特有の慣習です。 スポーツをしていて筋肉が多いのに「肥満」と出ます — 健康に問題があるのでしょうか?おそらく問題ありません。BMI は筋肉と脂肪を区別できないため、ボディビルダー・力士・ラグビー選手のように筋肉量が多い人は体脂肪率が低くても BMI 上は「過体重」「肥満」と判定されることがしばしばあります。DEXA スキャン、皮下脂肪のキャリパー測定、海軍法 (Navy method) などの体組成測定の方が、こうしたケースではより実態を反映します。 免責事項 BMI は集団スクリーニングのための指標であり、個人の臨床診断ではありません。筋肉量と脂肪量の区別、内臓脂肪と皮下脂肪の比率は判定できません。体重・体組成・心血管リスクに関する医学的判断には、医師による総合的な評価をお受けください。 次のおすすめ 基礎代謝計算 性別、年齢、身長、体重から、1日に最低限必要となるエネルギー量(基礎代謝量)を計算します。ミフリン・セントジョール式・ハリス・ベネディクト式・カッチ・マカードル式の3つの計算式から選べます。 詳しく解説理想体重 (適正体重) の計算 理想体重の 4 古典式(Devine・Robinson・Miller・Hamwi)と日本肥満学会の標準体重 BMI 22 を同時計算。推定値どうしの 5–10% の幅を一覧で確認でき、さらに身長に対する WHO の健康体重レンジも表示します。 詳しく解説体脂肪率の計算 (米海軍式・周径法) 首・腹・腰の周径から体脂肪率を推定する米海軍 (US Navy) 方式の計算機です。キャリパーや体組成計を使わずに、多くの人で誤差およそ ±3 ポイントの範囲で推定できます。 詳しく解説 200+ ツール · 10 言語対応 · 完全無料 体格・代謝の他の計算 1日の総消費カロリー計算BMI計算ウエスト身長比(WHtR)の計算カロリーバランスの計算マクロ栄養素の計算間欠的ファスティングの計算 +8 more Show less 基礎代謝計算血圧分類ツール血中アルコール濃度(BAC)の計算減量シミュレーター除脂肪体重の計算小児 BMI 計算体脂肪率の計算 (米海軍式・周径法)理想体重 (適正体重) の計算 この計算機は役に立ちましたか? 役に立った 改善が必要 改善が必要 どのような点が改善されると良いですか? フィードバックを送信 Powered by OneCalc ↗
最終更新: 2026-05-22 体格指数(BMI)とは BMI(体格指数、Body Mass Index)は、体重を身長の 2 乗で割って求める体格の指標です。肥満や低体重のスクリーニングを目的とした集団レベルの尺度で、健康診断や人間ドックの結果票にも標準的に記載されます。身長と体重という測りやすい 2 つの値だけで算出できる一方、筋肉量と脂肪量の区別や体脂肪の付き方までは判別できません。本ツールは身長・体重から BMI と適正体重を計算し、分類上の位置づけを表示します。 計算の仕組み BMI は次の式で定義されます。 BMI=体重 (kg)身長 (m)2\text{BMI} = \frac{\text{体重 (kg)}}{\text{身長 (m)}^2} 身長 170 cm、体重 70 kg なら、701.72≈24.2\frac{70} {1.7 ^ 2} \approx 24.2。 身長 5'7" (170 cm)、体重 154 lb (70 kg) なら、701.72≈24.2\frac{70} {1.7 ^ 2} \approx 24.2。BMI は単位系に関係なくメートル法ベースで計算されます。 この式は、19世紀のベルギーの統計学者アドルフ・ケトレーが考案したもので、当初は「ケトレー指数(Quetelet Index)」と呼ばれていました。健康指標として広く用いられるようになったのは1970年代以降、WHO が国際的な肥満判定基準に採用してからです。身長が分母の 2 乗で効くため、同じ体重でも背が高いほど BMI は小さくなります。 日本における基準と「BMI 22 = 適正体重」 WHO の国際基準に加えて、日本肥満学会 (JASSO) はやや厳しめの基準を採用しています。WHO は 25 以上 30 未満を「過体重」と区別し、肥満を 3 段階で扱います。一方 JASSO は「過体重」というカテゴリを設けず、25 以上をすべて「肥満」とし、4 段階に細分します。 BMIWHO 国際基準日本肥満学会 (JASSO)< 18.5低体重低体重18.5–25普通体重普通体重25–30過体重肥満 (1度)30–35肥満 (1度)肥満 (2度)35–40肥満 (2度)肥満 (3度)≥ 40肥満 (3度)肥満 (4度) 本ツールの日本語版では JASSO 基準を採用しています(英語など他言語版では WHO 基準を表示)。算出される 適正体重 は JASSO の標準体重定義に従い BMI = 22 を基準にしています。これは日本のコホート研究で死亡率・有病率が統計的に最も低いとされる値で、健診現場でも標準体重の指標として広く使われています。 なお WHO 自身も、アジア系人口では同じ BMI でも糖尿病や心血管疾患のリスクが高いことを踏まえ、過体重 23 以上・肥満 27.5 以上という アジア太平洋基準 を別途示しています。本ツールではこれも選択できる基準として用意しており、設定から切り替えられます。 BMIの限界 BMI は集団スクリーニング向けの単純指標であり、個人の健康状態をそのまま表すものではありません。次のような場面では数値の解釈に注意が必要です。 筋肉量を区別できない: 筋肉は脂肪より重いため、筋肉量の多い人は体脂肪率が低くても BMI が「肥満」域に入ることがあります。 脂肪の付き方を区別できない: 内臓脂肪と皮下脂肪のリスクは大きく異なりますが、BMI からは見分けられません。メタボリックシンドロームの判定に 腹囲(厚生労働省基準: 男性 85 cm 以上、女性 90 cm 以上)を併用するのはこの補完のためです。 高齢者では基準が緩くなる: 65 歳以上では BMI 21.5–24.9 程度を目標とする提言もあり、若年層と同じ尺度で判定するのは適切でない場合があります。 子どもには別基準: 成長期の子どもには BMI パーセンタイルやカウプ指数など別の指標を用います。 結果の活用 健診結果の数値は、本ツールに身長と体重を入力して再計算すると確認できます。適正体重(BMI 22)との差も表示されるため、標準範囲までの距離を数値で把握できます。「5 kg 減量する」「10 lb 減量する」といった目標も、目標 BMI に対応する体重として具体化できます。例えば現状 BMI 27 の人が普通体重の上限近くである BMI 24 を目指す場合、必要な減量幅が数値で求められます。 ただし筋肉量の多い人では BMI が高めに、高齢者では低めでも健康な場合があり、数値だけでの判断は適切ではありません。健康に関する判断は BMI だけで行わず、医師や保健師との相談を前提としてください。 よくある質問 (FAQ)BMI は健康の指標として信頼できますか?集団レベルでは概ね信頼できる指標です — 心血管リスクや代謝リスクと相関します。一方で個人レベルでは盲点があります:筋肉量と脂肪量を区別できない、内臓脂肪と皮下脂肪の違いを見ない、そして主に欧米系人口で校正されているため日本人を含むアジア系人口にはやや過寛なケースもあります。腹囲・体組成・運動習慣と組み合わせて読むのが安全です。 WHO・アジア太平洋・JASSO の判定基準はどう違うのですか?アジア系人口は同じ BMI でも糖尿病や心血管疾患のリスクが高いことが疫学的に示されています。WHO の標準基準は 25–29.9 を「過体重」、30 以上を「肥満」としますが、WHO のアジア太平洋基準はこれを引き下げ、過体重を 23 以上、肥満を 27.5 以上とします。日本肥満学会 (JASSO) は 25 以上を「肥満」とし、その上を 1 度〜4 度に細かく区切ります。本ツールは日本語では JASSO、韓国語・繁体字中国語ではアジア太平洋基準、その他の言語では WHO 標準基準を初期表示します。基準は設定で切り替えられます。 「BMI 22」はどういう意味ですか?日本のコホート研究で死亡率・有病率が統計的に最も低くなる BMI が 22 とされており、JASSO は適正体重の基準値 (体重 = 22 × 身長²) として採用しています。欧米では「Normal レンジの中央値」を基準とすることが多く、22 という単一値での運用は日本特有の慣習です。 スポーツをしていて筋肉が多いのに「肥満」と出ます — 健康に問題があるのでしょうか?おそらく問題ありません。BMI は筋肉と脂肪を区別できないため、ボディビルダー・力士・ラグビー選手のように筋肉量が多い人は体脂肪率が低くても BMI 上は「過体重」「肥満」と判定されることがしばしばあります。DEXA スキャン、皮下脂肪のキャリパー測定、海軍法 (Navy method) などの体組成測定の方が、こうしたケースではより実態を反映します。 免責事項 BMI は集団スクリーニングのための指標であり、個人の臨床診断ではありません。筋肉量と脂肪量の区別、内臓脂肪と皮下脂肪の比率は判定できません。体重・体組成・心血管リスクに関する医学的判断には、医師による総合的な評価をお受けください。