ホーム 日常生活 太陽光パネル容量の計算 太陽光パネル容量の計算 月間電力使用量、地域の日射時間(ピークサンアワー)、システム損失などから、自家消費を賄うために必要な屋根上太陽光発電システムの容量(kWp)、必要パネル枚数、年間発電量、初期費用の目安を試算します。 メートル法 印刷 入力 月間電力使用量 kWh 電力会社の請求書から得た月平均使用量。一般的な家庭は 250〜400 kWh/月、オール電化や EV 充電のある住宅では 600〜1,000 kWh/月になることもあります。 日射時間(時間/日) 0.5 – 8 その土地で1日あたりに換算される、標準試験条件 1,000 W/m² 相当の日射時間。目安:北海道・東北 3.0〜3.5、関東 3.5〜4.0、近畿〜九州 4.0〜4.5、沖縄 4.5〜5.0。NEDO の日射量データベースや NASA POWER で地点別の値を取得できます。 システム損失 % 0 – 50 % パワーコンディショナ変換損、配線損、汚れ、影、温度上昇、モジュール間ばらつき、経年劣化などの合計。NREL PVWatts のデフォルトは新品で 14%、経年やある程度の影を見込むと 20% が現実的な値です。 パネル出力 W 50 – 1,000 W 標準試験条件(STC)における 1 枚あたりの定格出力。現在の住宅用主流は 60〜66 セルの単結晶 PERC で 400 W、ハイエンド 72 セルで 500〜600 W、旧モデルは 300〜360 W 程度です。 1 W あたりの設置単価 ドル DC 容量 1 W あたりの設置総額(パネル、PCS、架台、配線、申請、工賃込み)。2024 年の米国平均は約 $3/W、ドイツでは約 €1.30/W、オーストラリア・インドでは $1〜$1.50/W ほどです。 結果 システム容量 kW 必要な直流定格容量。kWp(キロワット・ピーク)は全パネルの STC 出力合計を意味します。1,000 倍すると W になります。 詳細 パネル枚数 システム容量(W)÷ パネル出力を切り上げた枚数。一般的な戸建ての屋根には 15〜30 枚程度を搭載します。 年間発電量 kWh 損失を反映した年間発電量。月使用量 × 12 と比較し、年間消費に届かなければ冬季などは買電が発生します。 設置費用 ドル システム容量(W)× 設置単価で算出した概算総額。各種補助金、FIT・自家消費インセンティブ、地方自治体支援の控除前の金額です。 共有 レポートを印刷 リセット 埋め込み この計算機を埋め込む プレビュー このコードをページに貼り付けると計算機を表示できます。 コードをコピー この計算を共有 このリンクを開くと、入力した値がそのまま表示されます。 リンクをコピー 共有する XFacebookLINE メール 最終更新: 2026-05-16 太陽光発電のシステム規模の見積もり 太陽光発電システムの規模(kWp)は、月間電力使用量、地域の日射量(ピーク日照時間)、パワーコンディショナや配線などのシステム損失から算出される。この計算機は、自家消費を賄うために必要な直流定格容量、パネル枚数、年間発電量、および設置費用の概算を求める。 計算の仕組み 年間電力需要をピーク日照時間とシステム損失で割り戻して直流定格容量を求める。 E日=E月×12365E_{\text{日}} = \frac{E_{\text{月}} \times 12}{365}E日=365E月×12 Psys=E日PSH×(1−L/100)P_{\text{sys}} = \frac{E_{\text{日}}}{\text{PSH} \times (1 - L/100)}Psys=PSH×(1−L/100)E日 N=⌈Psys×1000Wp⌉N = \left\lceil \frac{P_{\text{sys}} \times 1000}{W_p} \right\rceilN=⌈WpPsys×1000⌉ E年=Psys×PSH×365×(1−L/100)E_{\text{年}} = P_{\text{sys}} \times \text{PSH} \times 365 \times (1 - L/100)E年=Psys×PSH×365×(1−L/100) PSH はピーク日照時間(時/日)、LL はシステム損失(%)、WpW_p はパネル出力(W)。⌈·⌉ は天井関数(切り上げ)——端数が生じても 1 枚のパネルが必要なため、必要枚数を整数に切り上げる。 日本各地のピーク日照時間の目安 地域ピーク日照時間(時/日)北海道・東北日本海側3.0 – 3.8関東・東海4.0 – 4.8近畿・中国・四国4.2 – 5.0九州4.5 – 5.2沖縄5.5 – 6.0 詳細な地点別データは NEDO の「全国日射量データベース(MONSOLA)」または気象庁の日射量統計で確認できる。 日本の補助金・支援制度(2024年時点) 経済産業省の「ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)支援事業」および各都道府県・市区町村の独自補助金が存在する。東京都の「東京ゼロエミ住宅」制度、大阪府の「住宅用省エネ機器設置促進事業」はその代表例である。適用可能な補助金の詳細は、各制度の要件を確認したうえで認定事業者に照会することが必要である。 よくある質問 (FAQ)「ピークサンアワー」とは何ですか?1日に降り注ぐ日射エネルギーを、標準試験条件 1,000 W/m² 換算で何時間分かに直した値です。日中の時間そのものではなく、たとえば 12 時間照っていても、雲や朝夕の弱い光のため実質 5 時間分にしか相当しないことがあります。NEDO MONSOLA、NASA POWER、PVWatts などで地点別の値を確認できます。 なぜシステム損失を 20% も差し引くのですか?実際の設備では、DC→AC のパワコン変換(3〜4%)、DC 配線損(〜2%)、汚れ・砂塵(2〜5%)、部分日陰、夏場のパネル温度上昇(3〜10%)、モジュール間ばらつき、経年劣化など複数のロスが積み上がります。新品・最適立地で NREL PVWatts の既定値は 14%、住宅用の生涯平均としては 20% が現実的です。 屋根に何枚乗せられますか?400 W パネルはおよそ 1.8 m × 1.1 m(約 2 m²)です。屋根の離隔、換気口、影を考慮すると、南向き勾配のある一般的なスレート屋根で 10〜25 枚が目安です。計算結果が物理的に収まらない場合は、高ワッテージパネルへの変更、または蓄電池併用のグリッド連系ハイブリッド構成(冬季は買電)が選択肢となります。 投資回収には何年かかりますか?日本の住宅用(2024 年時点で設置単価 25〜30 万円/kW、買電単価 30 円/kWh 前後)では、自家消費比率と FIT 単価次第ですが概ね 10〜13 年が目安です。米国では $3/W ・電気料金 $0.15/kWh で 8〜12 年、連邦税額控除 30% を使うと 6〜9 年まで短縮します。パネル寿命は 25〜30 年なので、回収後は純粋な節約になります。 免責事項 本試算は概算であり、南向き屋根で日陰が少ないことを前提としています。実際の必要容量は屋根の向き・傾斜・日陰・地域日射量・系統制約・電力会社の余剰電力買取ルール・パネル/PCS 選定により変動します。導入前に必ず認定事業者から正式見積もりを取得してください。 次のおすすめ 電気代の計算 家電製品の消費電力・1日の使用時間・年間使用日数・電力単価から、1日・1ヵ月・1年あたりの電気代と消費電力量を計算します。 詳しく解説カーボンフットプリントの計算 交通・飛行機・電力・食事の4カテゴリから年間CO₂換算排出量を算出し、どの活動が最も環境負荷を与えているかを可視化します。 詳しく解説燃料費の計算 走行距離・燃費・ガソリン単価を入力して、ドライブの燃料費を計算します。燃費は km/L・MPG(米)・L/100km の3方式に対応し、内部で自動換算します。 詳しく解説 200+ ツール · 10 言語対応 · 完全無料 住まい・暮らしの他の計算 コンクリート体積の計算タイル枚数の計算フローリング計算ペンキ使用量の計算レシピ計算ツール太陽光パネル容量の計算 +1 more Show less 電気代の計算 日常生活の他のカテゴリ 日付・年齢 タイムゾーン変換記念日計算|指定日から〇〇日後はいつ?時刻加算・減算(〇時間後・〇時間前)時刻差分(経過時間)出産予定日の計算誕生日範囲検索日付加算・減算(〇日後・〇日前)日付差分(期間計算)年齢計算年齢差の計算和暦・西暦コンバーター音楽 音楽タップテンポの計算音符の長さの計算拍子記号の計算車・乗り物 ギア比の計算タイヤサイズ比較燃料費の計算デバイス・テック アスペクト比の計算タイピング速度計算ツールダウンロード時間の計算画面サイズの計算買い物 割り勘計算ツール重複割引計算ツール単価計算ツール単価比較ペット 犬の年齢換算猫の年齢を人間に換算環境・気象 カーボンフットプリントの計算露点・絶対湿度・不快指数(THI)の計算すべてのツール 1日の水分摂取量の計算GPA計算オッズ変換カフェイン半減期の計算睡眠サイクル計算ツール読書時間計算ツール歩数から距離への変換 この計算機は役に立ちましたか? 役に立った 改善が必要 改善が必要 どのような点が改善されると良いですか? フィードバックを送信 Powered by OneCalc ↗
最終更新: 2026-05-16 太陽光発電のシステム規模の見積もり 太陽光発電システムの規模(kWp)は、月間電力使用量、地域の日射量(ピーク日照時間)、パワーコンディショナや配線などのシステム損失から算出される。この計算機は、自家消費を賄うために必要な直流定格容量、パネル枚数、年間発電量、および設置費用の概算を求める。 計算の仕組み 年間電力需要をピーク日照時間とシステム損失で割り戻して直流定格容量を求める。 E日=E月×12365E_{\text{日}} = \frac{E_{\text{月}} \times 12}{365}E日=365E月×12 Psys=E日PSH×(1−L/100)P_{\text{sys}} = \frac{E_{\text{日}}}{\text{PSH} \times (1 - L/100)}Psys=PSH×(1−L/100)E日 N=⌈Psys×1000Wp⌉N = \left\lceil \frac{P_{\text{sys}} \times 1000}{W_p} \right\rceilN=⌈WpPsys×1000⌉ E年=Psys×PSH×365×(1−L/100)E_{\text{年}} = P_{\text{sys}} \times \text{PSH} \times 365 \times (1 - L/100)E年=Psys×PSH×365×(1−L/100) PSH はピーク日照時間(時/日)、LL はシステム損失(%)、WpW_p はパネル出力(W)。⌈·⌉ は天井関数(切り上げ)——端数が生じても 1 枚のパネルが必要なため、必要枚数を整数に切り上げる。 日本各地のピーク日照時間の目安 地域ピーク日照時間(時/日)北海道・東北日本海側3.0 – 3.8関東・東海4.0 – 4.8近畿・中国・四国4.2 – 5.0九州4.5 – 5.2沖縄5.5 – 6.0 詳細な地点別データは NEDO の「全国日射量データベース(MONSOLA)」または気象庁の日射量統計で確認できる。 日本の補助金・支援制度(2024年時点) 経済産業省の「ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)支援事業」および各都道府県・市区町村の独自補助金が存在する。東京都の「東京ゼロエミ住宅」制度、大阪府の「住宅用省エネ機器設置促進事業」はその代表例である。適用可能な補助金の詳細は、各制度の要件を確認したうえで認定事業者に照会することが必要である。 よくある質問 (FAQ)「ピークサンアワー」とは何ですか?1日に降り注ぐ日射エネルギーを、標準試験条件 1,000 W/m² 換算で何時間分かに直した値です。日中の時間そのものではなく、たとえば 12 時間照っていても、雲や朝夕の弱い光のため実質 5 時間分にしか相当しないことがあります。NEDO MONSOLA、NASA POWER、PVWatts などで地点別の値を確認できます。 なぜシステム損失を 20% も差し引くのですか?実際の設備では、DC→AC のパワコン変換(3〜4%)、DC 配線損(〜2%)、汚れ・砂塵(2〜5%)、部分日陰、夏場のパネル温度上昇(3〜10%)、モジュール間ばらつき、経年劣化など複数のロスが積み上がります。新品・最適立地で NREL PVWatts の既定値は 14%、住宅用の生涯平均としては 20% が現実的です。 屋根に何枚乗せられますか?400 W パネルはおよそ 1.8 m × 1.1 m(約 2 m²)です。屋根の離隔、換気口、影を考慮すると、南向き勾配のある一般的なスレート屋根で 10〜25 枚が目安です。計算結果が物理的に収まらない場合は、高ワッテージパネルへの変更、または蓄電池併用のグリッド連系ハイブリッド構成(冬季は買電)が選択肢となります。 投資回収には何年かかりますか?日本の住宅用(2024 年時点で設置単価 25〜30 万円/kW、買電単価 30 円/kWh 前後)では、自家消費比率と FIT 単価次第ですが概ね 10〜13 年が目安です。米国では $3/W ・電気料金 $0.15/kWh で 8〜12 年、連邦税額控除 30% を使うと 6〜9 年まで短縮します。パネル寿命は 25〜30 年なので、回収後は純粋な節約になります。 免責事項 本試算は概算であり、南向き屋根で日陰が少ないことを前提としています。実際の必要容量は屋根の向き・傾斜・日陰・地域日射量・系統制約・電力会社の余剰電力買取ルール・パネル/PCS 選定により変動します。導入前に必ず認定事業者から正式見積もりを取得してください。