ホーム スポーツ ギア比の計算 作成日: 2026年7月20日 21:33 ギア比の計算 入力 チェーンリング(歯数)50リアスプロケット(歯数)14ホイール径680 mmケイデンス90 スポーツ ギア比の計算 チェーンリングとスプロケットの歯数、ホイール径、ケイデンスからギア比・ギアインチ・展開量・速度を計算します。 メートル法 入力 入力 チェーンリング(歯数) フロントのチェーンリングの歯数。ロードのコンパクトクランクは 34/50T、ノーマルクランクは 39/53T が一般的です。シングルチェーンリングのグラベルや MTB では 30〜40T が多く使われます。 34T39T50T52T リアスプロケット(歯数) 現在使用しているカセットスプロケットの歯数。ロード用カセットは 11〜28T または 11〜32T が標準的で、MTB 用は登坂に備えて 42〜52T まで対応するものもあります。 11T14T17T25T32T ホイール径 mm ≥ 300 mm タイヤ空気充填時の実効転がり径(リムのビードシート径 + タイヤ断面高さ × 2)。よく使われるサイズはプリセットから選択できます。700c × 28 mm タイヤの実効径は約 680 mm です。 700c × 25 mm(668 mm)700c × 28 mm(680 mm)26インチ MTB(620 mm)29インチ MTB(720 mm) ケイデンス 20 – 200 1 分間のペダル回転数(rpm)。ロードレーサーは 85〜100 rpm を目安に維持することが多く、初心者は 60〜75 rpm 程度になりやすいです。高ケイデンスにすると 1 ストロークあたりのトルクが下がり、脚への負担を軽減できます。 結果 値を入力すると計算結果が表示されます。 ギア比 チェーンリング歯数をスプロケット歯数で割った値。ペダル 1 回転あたりにリアホイールが何回転するかを表します。3 以上はハイギア(重いギア)、1.5 未満はローギア(軽いギア)の目安です。 ギアインチ ギア比にホイール径(インチ換算)を掛けた値。ペニー・ファージング自転車の時代から使われる伝統的な指標で、異なるホイールサイズのギアを比較するのに便利です。ロードレースのトップギアは 90〜110 インチ程度、登坂用ローギアは 20〜40 インチ程度です。 展開量 m ペダル 1 回転あたりに自転車が進む距離(ギア比 × π × ホイール径)。ロールアウトとも呼ばれます。一般的なロードギアで 5〜9 m、レース用ハイギアでは 10 m を超えることもあります。 ケイデンス時の速度 km/h 入力したケイデンスでこのギアを使用したときの走行速度。展開量 × ケイデンス ÷ 60 で求まります。 共有 レポートを印刷 リセット 埋め込み この計算機を埋め込む プレビュー このコードをページに貼り付けると計算機を表示できます。 コードをコピー この計算を共有 このリンクを開くと、入力した値がそのまま表示されます。 リンクをコピー 共有する XFacebookLINE メール 最終更新: 2026-06-29 ギア比の基本 自転車のギアは、チェーンリング(フロント)とスプロケット(リア)の歯数の組み合わせで決まります。ペダルを 1 回転させると、チェーンを介してリアホイールが何回転するかを表すのがギア比です。 ギア比=TcTs\text{ギア比} = \frac{T_c}{T_s} TcT_c はチェーンリングの歯数、TsT_s はスプロケットの歯数です。50T のチェーンリングと 14T のスプロケットを組み合わせると、ギア比は 50/14≈3.5750 / 14 \approx 3.57 となり、ペダル 1 回転でリアホイールが 3.57 回転します。 展開量とギアインチ ギア比だけでは自転車が実際にどれくらい進むかはわかりません。進む距離はホイールの大きさにも依存するからです。この点を明示する指標が展開量とギアインチです。 展開量(ロールアウト) d=G×π×Dwd = G \times \pi \times D_w GG はギア比、DwD_w はホイールの実効径(m)です。展開量はペダル 1 回転あたりに自転車が進む距離を表します。700c × 28 mm タイヤ(実効径 ≈ 0.680 m)でギア比 3.57 の場合: d=3.57×π×0.680≈7.63 md = 3.57 \times \pi \times 0.680 \approx 7.63 \text{ m} つまり 1 ストロークで約 7.63 m 進みます。 ギアインチ GI=G×Dw0.0254GI = G \times \frac{D_w}{0.0254} ギアインチは 19 世紀のペニー・ファージング自転車を起源とする指標です。同じケイデンスで同じ速度を出す直接駆動ホイールの直径(インチ)に相当し、展開量と異なり π を含みません。異なるホイールサイズのギアを横断比較する際に便利で、英語圏の自転車文献やカタログで広く用いられています。換算式は次のとおりです: GI≈d×39.37π≈d×12.53GI \approx d \times \frac{39.37}{\pi} \approx d \times 12.53 ケイデンスと速度 展開量とケイデンスが決まれば走行速度を求められます: v=d×ω60v = d \times \frac{\omega}{60} ω\omega はケイデンス(rpm)です。50×14 ギア・700c × 28 mm ホイール・ケイデンス 90 rpm の場合: v=7.63×9060≈11.4 m/s=41.2 km/hv = 7.63 \times \frac{90}{60} \approx 11.4 \text{ m/s} = 41.2 \text{ km/h} ギア選択の考え方 ロードサイクリングでは 80〜100 rpm のケイデンス域を維持しながら、目標速度に合ったギアを選ぶのが基本です。100 rpm を超えてペダルが軽く感じるならギアを上げ(重く)、70 rpm を下回って踏み込みが重くなるようならギアを下げます(軽く)。 異なるホイールサイズのセットアップを比較するときは、歯数比だけでなくギアインチか展開量を使うことが重要です。29 インチホイールは 26 インチに比べてホイール 1 回転あたり約 16 % 多く進むため、同じ歯数比でも実質的に重いギアになります。 ホイールの実効径 このツールのプリセットは実効転がり径(ビードシート径 + タイヤ断面高さ × 2)を使用しています。700c リム(ビードシート径 622 mm)に 28 mm タイヤを装着した場合の実効径は実測値として約 680 mm が目安です(タイヤのたわみや空気圧によって若干変化します)。タイヤのブランドやモデルによって数 mm の差が生じることがあるため、最も正確な計算には実際の走行空気圧で測定したホイール外径を使用してください。 よくある質問 (FAQ)ギアインチとは何を表す指標ですかギアインチは 19 世紀のペニー・ファージング(前輪直接駆動型)自転車の時代から使われてきた指標です。同じケイデンスで同じ速度を出せる、直接駆動ホイールの直径(インチ)に相当します。計算式は「ギア比 × ホイール径(インチ)」で、π を含まない点が展開量との違いです。ホイールサイズを織り込んでいるため、700c の 50×14 と 650b の 46×16 を歯数比だけでなく実際の難易度で比較できます。100 インチを超えるとレース向けの重いギア、30 インチ未満は急坂用の軽いギアが目安です。 ギア比が高いほど重いギアになりますかホイールサイズが同じ条件では、ギア比が高いほどペダル 1 回転あたりにリアホイールが多く回転し、進む距離が増える分だけ踏む力も必要になります。ただし、ホイールサイズが異なるセットアップを比較する場合はギア比だけでは判断できません。たとえば 26 インチホイールでのギア比 3.5 は、同じ比率でも 29 インチホイールより進む距離が短いため、実質的には軽いギアになります。異なるホイールサイズの比較にはギアインチや展開量を使用してください。 展開量とギアインチの違いは何ですかどちらもペダル 1 回転あたりに進む距離を表しますが、単位と計算方法が異なります。展開量(ロールアウト)はメートル法で「ギア比 × π × ホイール径(m)」と求めます。ギアインチは「ギア比 × ホイール径(インチ)」で、π を含まない歴史的な慣習に基づいています。換算式は「展開量(m) × 39.37 ÷ π ≈ ギアインチ」です。トレーニング分析やレース解析には展開量が使いやすく、ギアインチは英語圏の比較チャートや古い文献でよく使われます。 ホイールサイズはギアの重さにどう影響しますかホイールが大きいほど 1 回転あたりに進む距離が増えるため、同じ歯数比でも実質的に重いギアになります。26 インチ(約 620 mm)から 29 インチ(約 720 mm)に変えると、展開量は同じ歯数比で約 16 % 増加します。これはカセットのコグを 1〜2 枚分大きくしたのと同等の効果です。29 インチホイールに変えた MTB ライダーが登坂でより大きなコグを必要と感じるのはこのためです。700c と 650b の切り替えではタイヤ幅の差がリム径の差を相殺するため、影響はわずか 1 % 程度です。 免責事項 速度の計算値はドライブトレインの効率を 100 % と仮定しており、チェーンのたわみや滑りは考慮していません。実際の走行速度はタイヤ空気圧、路面状況、ライダーのポジションによって変わります。ホイール径のプリセットは代表的な近似値です。より正確な計算には、実際の走行空気圧で測定したタイヤの外径を使用してください。 次のおすすめ ケイデンス・速度の計算 ケイデンス(毎分回転数)・ギア比・走行速度の関係を計算します。求めたい値をモードで選択し、残り3つを入力すると算出されます。「速度」「必要ケイデンス」「必要スプロケット歯数」の3方向から計算できます。 詳しく解説サイクリングパワーゾーンの計算 FTP(機能的閾値パワー)と体重からW/kgとコガン式7段階パワートレーニングゾーンを算出します。FTPの直接入力のほか、20分テストの平均パワーやフィットネスレベルからの推定にも対応しており、パワーメーターがなくても利用できます。 詳しく解説自転車のワットから消費カロリーへの換算 サイクリングの平均パワーとライド時間から、ペダルへの仕事量(キロジュール)と筋肉の効率を考慮した実際の消費カロリーを求めます。 詳しく解説 200+ ツール · 10 言語対応 · 完全無料 サイクリングの他の計算 FTP推定ギア比の計算ケイデンス・速度の計算サイクリングのNP・TSS計算サイクリングのパワー体重比の計算サイクリングパワーゾーンの計算 +1 more Show less 自転車のワットから消費カロリーへの換算 スポーツの他のカテゴリ ランニング VDOTの計算インターバル走のペース計算エイジグレードスコア計算スプリント速度の計算トレッドミルのペース・傾斜計算ネガティブスプリットのペース配分ヤッソ800(Yasso 800s)マラソンタイム予測ランニングエコノミー計算ランニングのストライド(歩幅)の計算ランニングのトレーニングストレススコア(TSS)の計算ランニングペース換算レースタイム予測レースペース戦略計算勾配調整ペース(GAP)の計算有酸素・フィットネス SWOLFスコアの計算VO2max(最大酸素摂取量)計算ツールクリティカルスイムスピード(CSS)の計算ビープテスト(多段階フィットネステスト)VO₂maxの推定ローイング 500mスプリット・ワット計算運動消費カロリーの計算心拍数ゾーンの計算垂直跳びのパワー(脚の無酸素パワー)の計算水泳ペースの計算歩数から距離を計算歩数から消費カロリーの計算立ち幅跳びの記録評価筋力トレーニング Wilksスコアの計算最大挙上重量(1RM)計算ツールすべてのツール クライミンググレード換算ゴルフのコースハンディキャップの計算ゴルフのハンディキャップ指数の計算ステーブルフォードのポイント計算ダーツチェックアウト表(501)ボウリングのアベレージとハンディキャップの計算 この計算機は役に立ちましたか? 役に立った 改善が必要 改善が必要 どのような点が改善されると良いですか? フィードバックを送信 Powered by OneCalc ↗
最終更新: 2026-06-29 ギア比の基本 自転車のギアは、チェーンリング(フロント)とスプロケット(リア)の歯数の組み合わせで決まります。ペダルを 1 回転させると、チェーンを介してリアホイールが何回転するかを表すのがギア比です。 ギア比=TcTs\text{ギア比} = \frac{T_c}{T_s} TcT_c はチェーンリングの歯数、TsT_s はスプロケットの歯数です。50T のチェーンリングと 14T のスプロケットを組み合わせると、ギア比は 50/14≈3.5750 / 14 \approx 3.57 となり、ペダル 1 回転でリアホイールが 3.57 回転します。 展開量とギアインチ ギア比だけでは自転車が実際にどれくらい進むかはわかりません。進む距離はホイールの大きさにも依存するからです。この点を明示する指標が展開量とギアインチです。 展開量(ロールアウト) d=G×π×Dwd = G \times \pi \times D_w GG はギア比、DwD_w はホイールの実効径(m)です。展開量はペダル 1 回転あたりに自転車が進む距離を表します。700c × 28 mm タイヤ(実効径 ≈ 0.680 m)でギア比 3.57 の場合: d=3.57×π×0.680≈7.63 md = 3.57 \times \pi \times 0.680 \approx 7.63 \text{ m} つまり 1 ストロークで約 7.63 m 進みます。 ギアインチ GI=G×Dw0.0254GI = G \times \frac{D_w}{0.0254} ギアインチは 19 世紀のペニー・ファージング自転車を起源とする指標です。同じケイデンスで同じ速度を出す直接駆動ホイールの直径(インチ)に相当し、展開量と異なり π を含みません。異なるホイールサイズのギアを横断比較する際に便利で、英語圏の自転車文献やカタログで広く用いられています。換算式は次のとおりです: GI≈d×39.37π≈d×12.53GI \approx d \times \frac{39.37}{\pi} \approx d \times 12.53 ケイデンスと速度 展開量とケイデンスが決まれば走行速度を求められます: v=d×ω60v = d \times \frac{\omega}{60} ω\omega はケイデンス(rpm)です。50×14 ギア・700c × 28 mm ホイール・ケイデンス 90 rpm の場合: v=7.63×9060≈11.4 m/s=41.2 km/hv = 7.63 \times \frac{90}{60} \approx 11.4 \text{ m/s} = 41.2 \text{ km/h} ギア選択の考え方 ロードサイクリングでは 80〜100 rpm のケイデンス域を維持しながら、目標速度に合ったギアを選ぶのが基本です。100 rpm を超えてペダルが軽く感じるならギアを上げ(重く)、70 rpm を下回って踏み込みが重くなるようならギアを下げます(軽く)。 異なるホイールサイズのセットアップを比較するときは、歯数比だけでなくギアインチか展開量を使うことが重要です。29 インチホイールは 26 インチに比べてホイール 1 回転あたり約 16 % 多く進むため、同じ歯数比でも実質的に重いギアになります。 ホイールの実効径 このツールのプリセットは実効転がり径(ビードシート径 + タイヤ断面高さ × 2)を使用しています。700c リム(ビードシート径 622 mm)に 28 mm タイヤを装着した場合の実効径は実測値として約 680 mm が目安です(タイヤのたわみや空気圧によって若干変化します)。タイヤのブランドやモデルによって数 mm の差が生じることがあるため、最も正確な計算には実際の走行空気圧で測定したホイール外径を使用してください。 よくある質問 (FAQ)ギアインチとは何を表す指標ですかギアインチは 19 世紀のペニー・ファージング(前輪直接駆動型)自転車の時代から使われてきた指標です。同じケイデンスで同じ速度を出せる、直接駆動ホイールの直径(インチ)に相当します。計算式は「ギア比 × ホイール径(インチ)」で、π を含まない点が展開量との違いです。ホイールサイズを織り込んでいるため、700c の 50×14 と 650b の 46×16 を歯数比だけでなく実際の難易度で比較できます。100 インチを超えるとレース向けの重いギア、30 インチ未満は急坂用の軽いギアが目安です。 ギア比が高いほど重いギアになりますかホイールサイズが同じ条件では、ギア比が高いほどペダル 1 回転あたりにリアホイールが多く回転し、進む距離が増える分だけ踏む力も必要になります。ただし、ホイールサイズが異なるセットアップを比較する場合はギア比だけでは判断できません。たとえば 26 インチホイールでのギア比 3.5 は、同じ比率でも 29 インチホイールより進む距離が短いため、実質的には軽いギアになります。異なるホイールサイズの比較にはギアインチや展開量を使用してください。 展開量とギアインチの違いは何ですかどちらもペダル 1 回転あたりに進む距離を表しますが、単位と計算方法が異なります。展開量(ロールアウト)はメートル法で「ギア比 × π × ホイール径(m)」と求めます。ギアインチは「ギア比 × ホイール径(インチ)」で、π を含まない歴史的な慣習に基づいています。換算式は「展開量(m) × 39.37 ÷ π ≈ ギアインチ」です。トレーニング分析やレース解析には展開量が使いやすく、ギアインチは英語圏の比較チャートや古い文献でよく使われます。 ホイールサイズはギアの重さにどう影響しますかホイールが大きいほど 1 回転あたりに進む距離が増えるため、同じ歯数比でも実質的に重いギアになります。26 インチ(約 620 mm)から 29 インチ(約 720 mm)に変えると、展開量は同じ歯数比で約 16 % 増加します。これはカセットのコグを 1〜2 枚分大きくしたのと同等の効果です。29 インチホイールに変えた MTB ライダーが登坂でより大きなコグを必要と感じるのはこのためです。700c と 650b の切り替えではタイヤ幅の差がリム径の差を相殺するため、影響はわずか 1 % 程度です。 免責事項 速度の計算値はドライブトレインの効率を 100 % と仮定しており、チェーンのたわみや滑りは考慮していません。実際の走行速度はタイヤ空気圧、路面状況、ライダーのポジションによって変わります。ホイール径のプリセットは代表的な近似値です。より正確な計算には、実際の走行空気圧で測定したタイヤの外径を使用してください。