ホーム コンピュータ QRコードの収容文字数 作成日: 2026年7月20日 21:33 QRコードの収容文字数 入力 バージョン10誤り訂正レベルM — 中(15% 復元)データ型バイトモード(任意のテキスト / URL) コンピュータ QRコードの収容文字数 QRコードのバージョン(1〜40)・誤り訂正レベル(L/M/Q/H)・データ型(数字・英数字・バイト・漢字)を指定して、最大収容文字数とグリッドサイズをすぐに確認できます。ISO/IEC 18004 準拠の公式容量表に基づいた正確な値を提供します。 入力 QRコードのパラメーター バージョン バージョン 1(21×21 モジュール・最小容量)からバージョン 40(177×177 モジュール・最大容量)まで設定できます。バージョンが上がるほど収容量が増えますが、シンボルの物理サイズも大きくなります。 バージョン 1バージョン 5バージョン 10バージョン 20バージョン 30バージョン 40 誤り訂正レベル M — 中 15% 復元 QRコードの一部が損傷・汚損しても正しく読み取れる割合を決定します。レベルが高いほど冗長符号(リード・ソロモン符号)が増え、データの収容量は減少します。 データ型 バイトモード 任意のテキスト / URL 数字モードは数字のみの場合に最も効率的です。英数字モードは数字・大文字アルファベット・一部の記号に対応します。バイトモードは UTF-8 の URL や任意のテキストを格納できます。漢字モードは Shift-JIS の2バイト文字(漢字・かな)をバイトモードより効率よく収容します。 結果 値を入力すると計算結果が表示されます。 データ収容文字数 最大収容文字数 バージョン 10 の QRコードに、誤り訂正レベル M — 中(15% 復元) で選択したデータ型を格納できる最大文字数です。 グリッドサイズ グリッドサイズ(1辺のモジュール数) バージョン 10 は ...×... モジュールのグリッドを生成します。各モジュールは印刷されたシンボル上の黒または白の小さな正方形です。 共有 レポートを印刷 リセット 埋め込み この計算機を埋め込む プレビュー このコードをページに貼り付けると計算機を表示できます。 コードをコピー この計算を共有 このリンクを開くと、入力した値がそのまま表示されます。 リンクをコピー 共有する XFacebookLINE メール 最終更新: 2026-06-29 QRコードの収容文字数 QRコードは、暗色と明色のモジュール(小さな正方形)を二次元に並べたマトリクスシンボルで、数字・文字・バイナリデータ・漢字を格納できます。1つのQRコードに収容できる文字数は、バージョン・誤り訂正レベル・データ型の3つのパラメーターによって決まります。 バージョンとグリッドサイズ QRコードの規格(ISO/IEC 18004)はバージョン 1 からバージョン 40 まで 40 段階を定義しています。バージョン 1 は 21×21 モジュール、バージョンが 1 増えるごとに 1 辺のモジュール数が 4 増えるため、バージョン vv のグリッドサイズは (17+4v)(17 + 4v) モジュール角になります。バージョン 40 は 177×177 モジュールです。 印刷時にモジュールの最小サイズを 0.3 mm 程度確保する必要があることを考えると、小さなシールやラベルでは使用できるバージョンに上限があります。大判の看板や画面表示であれば高バージョンも現実的です。 誤り訂正レベル ISO/IEC 18004 はリード・ソロモン符号を用いた誤り訂正の段階を 4 段階定義しています。 レベル名称復元可能な損傷割合レベル L との容量比較L低約 7%—M中約 15%約 20〜30% 減Q中高約 25%約 40〜45% 減H高約 30%約 50〜55% 減 「復元可能な損傷割合」とは、シンボル全体の面積のうちどの程度が損傷・汚損・遮蔽されても完全に読み取れるかを示します。復元能力を高めるほどパリティコードワードが増え、データ格納に使えるコードワードが減るため、収容量は段階的に低下します。 画面に表示するURLや管理された環境でのスキャンであれば、レベル L または M で十分です。一方、工業部品のラベル・製品パッケージ・衣類・屋外看板など、摩耗や汚損が予想される用途にはレベル H が適しています。 データ型(エンコードモード) QRコードは 4 種類のエンコードモードをサポートしており、1 文字あたりのビット数がモードによって異なります。 数字モード(0〜9 の数字のみ):3 桁あたり平均 10 ビット。数字だけのデータ(シリアル番号・管理コードなど)に最も効率的です。 英数字モード(数字・大文字 A〜Z・スペース・$%*+-./ および : の 9 種の記号):2 文字あたり 11 ビット。大文字のみで構成されるコードや追跡 ID、大文字 URL に有効です。 バイトモード(任意の 8 ビット値):1 バイトあたり 8 ビット。UTF-8 でエンコードされたテキスト全般を扱えるため汎用性が最も高く、小文字・記号・日本語を含む HTTPS URL などはこのモードを使います。 漢字モード(Shift-JIS の 2 バイト文字):1 文字あたり 13 ビット。一般的な漢字・かなをバイトモードより効率よく格納できますが、読み取りアプリが漢字モードに対応している必要があります。 計算例 URL https://example.jp/toroku(28 バイトの ASCII)をQRコードに格納する場合を考えます。コーナーが少し損傷しても読み取れるよう、誤り訂正レベル M を選びます。バイトモードで最小のバージョンはどれになるでしょうか。 レベル M・バイトモードでのバージョン別収容量は次のとおりです。 v3:42 バイト(≥28✓)v2:26 バイト(<28×)\begin{aligned} v_3 &: 42 \text{ バイト} \quad (\geq 28 \checkmark) \\ v_2 &: 26 \text{ バイト} \quad (< 28 \times) \end{aligned}v3v2:42 バイト(≥28✓):26 バイト(<28×) バージョン 3(33×33 モジュール)が最小の選択肢です。レベル L に下げればバージョン 2(32 バイト)でも格納できますが、誤り訂正能力を犠牲にして 1 バージョン削減する利点は限定的です。 実用上の選び方 ほとんどのQRコード生成ライブラリは、誤り訂正レベルと格納データを指定すれば最小バージョンを自動的に選択します。実際の設計判断の中心は誤り訂正レベルの選択です。 レベル L:画面表示・管理された環境での短期使用ラベル レベル M:一般的な印刷物のデフォルト。特別な損傷リスクがない場合 レベル Q:手に取られる製品(パッケージ・リストバンドなど) レベル H:屋外看板・工業用タグ・布印刷など過酷な環境 データ量が多い場合は必要以上に高いレベルを避けることが重要です。レベルを 1 段階上げるごとに実効収容量は大幅に減少し、より大きなバージョン・より大きなシンボルが必要になります。 次のおすすめ Base64エンコードのオーバーヘッド バイナリデータのサイズを入力して、Base64エンコード後の出力サイズとオーバーヘッドを求めます。 詳しく解説画像ファイルサイズの計算 画像の解像度とビット深度を入力して、非圧縮ファイルサイズと総画素数を求めます。カメラセンサーの出力・GPUフレームバッファ・テクスチャメモリの見積もりに活用できます。 詳しく解説データ転送時間の計算 データ量・回線速度・プロトコルオーバーヘッドから、実際のデータ転送にかかる時間を見積もります。カタログ上の回線速度と実効スループットのギャップを考慮します。 詳しく解説 200+ ツール · 10 言語対応 · 完全無料 データ・エンコードの他の計算 2の補数変換Base64エンコードのオーバーヘッドCRCチェックサムGit リポジトリのクローンサイズ推定IEEE 754 浮動小数点ビット表現QRコードの収容文字数 +18 more Show less Unixタイムスタンプ変換(エポック ⇄ 日時)UTF-8バイト数計算ツールオーディオファイルサイズ計算カラーコードの変換スループット (bps) 換算データ転送時間の計算テキスト → 2進数 / 16進数 / ASCII 変換ナイキストサンプリングレート計算ツールブルームフィルタ サイズ計算メガピクセル・印刷サイズ計算メモリアドレスビット計算圧縮率の計算画素密度(PPI・DPI)の計算画像ファイルサイズの計算色深度・ビット/ピクセルの計算動画ビットレートとファイルサイズ配信帯域幅の計算浮動小数点精度の計算 コンピュータの他のカテゴリ ネットワーク 1秒あたりパケット数(pps)の計算CIDRとサブネットマスクの変換IPv4 アドレス表現の変換IPv6サブネットの計算IPアドレス範囲の計算IPスーパーネットの計算MTU から MSS の計算TCP スループットの計算サブネットの計算レイテンシバジェットの計算帯域幅遅延積(BDP)の計算セキュリティ・暗号 chmodパーミッションの計算UUID 衝突確率の計算パスワードのエントロピーハッシュ衝突確率の計算アルゴリズム Luhn チェックディジットの計算シャノンエントロピーの計算ハミング距離の計算ビッグO記法の増加率レーベンシュタイン距離の計算信頼性・ストレージ APIレート制限の計算cron式デコーダー・次回実行時刻の計算MTBF・MTTR・稼働率 計算ツールRAID容量の計算クラウドストレージ料金の計算ハミング符号 ECCビット数計算ツール稼働率SLAの計算複合可用性の計算性能・待ち行列 Apdex スコアの計算CPU実行時間 計算ツールIOPS とスループットの変換M/M/1 待ち行列の計算M/M/c 待ち行列計算ツールアーランC 要員数計算アムダールの法則の計算キャッシュヒット率と実効アクセス時間(AMAT)の計算グスタフソンの法則の計算バッテリー駆動時間の計算ツールリトルの法則の計算平均メモリアクセス時間(AMAT)の計算 この計算機は役に立ちましたか? 役に立った 改善が必要 改善が必要 どのような点が改善されると良いですか? フィードバックを送信 Powered by OneCalc ↗
最終更新: 2026-06-29 QRコードの収容文字数 QRコードは、暗色と明色のモジュール(小さな正方形)を二次元に並べたマトリクスシンボルで、数字・文字・バイナリデータ・漢字を格納できます。1つのQRコードに収容できる文字数は、バージョン・誤り訂正レベル・データ型の3つのパラメーターによって決まります。 バージョンとグリッドサイズ QRコードの規格(ISO/IEC 18004)はバージョン 1 からバージョン 40 まで 40 段階を定義しています。バージョン 1 は 21×21 モジュール、バージョンが 1 増えるごとに 1 辺のモジュール数が 4 増えるため、バージョン vv のグリッドサイズは (17+4v)(17 + 4v) モジュール角になります。バージョン 40 は 177×177 モジュールです。 印刷時にモジュールの最小サイズを 0.3 mm 程度確保する必要があることを考えると、小さなシールやラベルでは使用できるバージョンに上限があります。大判の看板や画面表示であれば高バージョンも現実的です。 誤り訂正レベル ISO/IEC 18004 はリード・ソロモン符号を用いた誤り訂正の段階を 4 段階定義しています。 レベル名称復元可能な損傷割合レベル L との容量比較L低約 7%—M中約 15%約 20〜30% 減Q中高約 25%約 40〜45% 減H高約 30%約 50〜55% 減 「復元可能な損傷割合」とは、シンボル全体の面積のうちどの程度が損傷・汚損・遮蔽されても完全に読み取れるかを示します。復元能力を高めるほどパリティコードワードが増え、データ格納に使えるコードワードが減るため、収容量は段階的に低下します。 画面に表示するURLや管理された環境でのスキャンであれば、レベル L または M で十分です。一方、工業部品のラベル・製品パッケージ・衣類・屋外看板など、摩耗や汚損が予想される用途にはレベル H が適しています。 データ型(エンコードモード) QRコードは 4 種類のエンコードモードをサポートしており、1 文字あたりのビット数がモードによって異なります。 数字モード(0〜9 の数字のみ):3 桁あたり平均 10 ビット。数字だけのデータ(シリアル番号・管理コードなど)に最も効率的です。 英数字モード(数字・大文字 A〜Z・スペース・$%*+-./ および : の 9 種の記号):2 文字あたり 11 ビット。大文字のみで構成されるコードや追跡 ID、大文字 URL に有効です。 バイトモード(任意の 8 ビット値):1 バイトあたり 8 ビット。UTF-8 でエンコードされたテキスト全般を扱えるため汎用性が最も高く、小文字・記号・日本語を含む HTTPS URL などはこのモードを使います。 漢字モード(Shift-JIS の 2 バイト文字):1 文字あたり 13 ビット。一般的な漢字・かなをバイトモードより効率よく格納できますが、読み取りアプリが漢字モードに対応している必要があります。 計算例 URL https://example.jp/toroku(28 バイトの ASCII)をQRコードに格納する場合を考えます。コーナーが少し損傷しても読み取れるよう、誤り訂正レベル M を選びます。バイトモードで最小のバージョンはどれになるでしょうか。 レベル M・バイトモードでのバージョン別収容量は次のとおりです。 v3:42 バイト(≥28✓)v2:26 バイト(<28×)\begin{aligned} v_3 &: 42 \text{ バイト} \quad (\geq 28 \checkmark) \\ v_2 &: 26 \text{ バイト} \quad (< 28 \times) \end{aligned}v3v2:42 バイト(≥28✓):26 バイト(<28×) バージョン 3(33×33 モジュール)が最小の選択肢です。レベル L に下げればバージョン 2(32 バイト)でも格納できますが、誤り訂正能力を犠牲にして 1 バージョン削減する利点は限定的です。 実用上の選び方 ほとんどのQRコード生成ライブラリは、誤り訂正レベルと格納データを指定すれば最小バージョンを自動的に選択します。実際の設計判断の中心は誤り訂正レベルの選択です。 レベル L:画面表示・管理された環境での短期使用ラベル レベル M:一般的な印刷物のデフォルト。特別な損傷リスクがない場合 レベル Q:手に取られる製品(パッケージ・リストバンドなど) レベル H:屋外看板・工業用タグ・布印刷など過酷な環境 データ量が多い場合は必要以上に高いレベルを避けることが重要です。レベルを 1 段階上げるごとに実効収容量は大幅に減少し、より大きなバージョン・より大きなシンボルが必要になります。