グスタフソンの法則は、1988 年に John Gustafson が発表したもので、プロセッサ数とともに問題のサイズが大きくなる場合の並列プログラムの高速化率をモデル化する。並列システム上の実行時間のうち割合 p が並列作業、1 − p が逐次作業であるとき、N 個のプロセッサでのスケール高速化率は S = (1 − p) + p × N となる。
固定サイズの解析とは異なり、高速化率は N にほぼ比例して上昇する。より大きなマシンが、同じ実時間で比例的に大きな問題を解くために使われるからである。