M/M/c 待ち行列は、1本の待ち行列を c 台の同一サーバーで共有する待ち行列モデルです。要求はポアソン過程に従ってランダムに到着し(1つ目の「M」はマルコフ性を表します)、各サーバーのサービス時間は指数分布に従います(2つ目の「M」)。「c」はサーバー台数です。単一サーバーの M/M/1 待ち行列を一般化したもので、コールセンター、レジ、スレッドプールなど、複数の交換可能な処理主体が1本の行列から仕事を取る系をモデル化できます。
アーランC式とは何ですか?
アーランC式は、到着した要求が c 台すべてのサーバーが塞がっていて待たなければならない確率を与えます。提供負荷 a = λ / μ とサーバー台数に依存し、空きサーバーがある状態の有限和と、全サーバーが塞がっている項を組み合わせて求めます。待ち確率は人員配置でもっとも有用な出力で、これが分かれば平均行列長と待ち時間も直ちに求まります。コールセンターやサービスデスクの人員計算の標準モデルです。