ホーム 変換 熱伝導率の単位変換 作成日: 2026年7月20日 21:33 熱伝導率の単位変換 入力 ワット毎メートル毎ケルビン1 W/(m·K) 変換 熱伝導率の単位変換 W/(m·K)・BTU/(hr·ft·°F)・cal/(s·cm·°C) を相互換算。建築・断熱設計・材料工学で使う熱伝導率の単位変換ツール。 SI / メートル法 ワット毎メートル毎ケルビン W/(m·K) 帝国単位・CGS BTU毎時フィート°F BTU/(hr·ft·°F) カロリー毎秒毎センチメートル毎°C cal/(s·cm·°C) 共有 レポートを印刷 リセット 埋め込み この計算機を埋め込む プレビュー このコードをページに貼り付けると計算機を表示できます。 コードをコピー この計算を共有 このリンクを開くと、入力した値がそのまま表示されます。 リンクをコピー 共有する XFacebookLINE メール 最終更新: 2026-06-30 熱伝導率とは 熱伝導率(記号 λ または k)は、材料が固体内部の伝導によって熱を伝える能力を表す物性値です。SI 単位は W/(m·K)(ワット毎メートル毎ケルビン)で、厚さ 1 m の材料の両面に 1 K の温度差を設けたとき、単位面積(1 m²)あたりに流れる熱流量を表します。値が大きいほど熱を伝えやすく、小さいほど断熱性に優れます。 各単位の解説 W/(m·K) は現在の国際標準単位であり、建築・設備・材料分野の規格(ISO、JIS、ASHRAE 等)はすべて W/(m·K) で熱伝導率を規定しています。建築基準法に基づく省エネ性能評価(断熱等級)でも W/(m·K) が直接使用されます。 BTU/(hr·ft·°F)(BTU毎時間毎フィート毎°F)は米国の慣用単位で、米国の HVAC 機器仕様書や建築エネルギーコードに現れます。1 BTU/(hr·ft·°F) = 1.730735 W/(m·K) です。 cal/(s·cm·°C)(カロリー毎秒毎センチメートル毎摂氏度)は CGS 単位系の熱伝導率単位で、SI 採用以前の物性データ集や化学文献に使われています。1 cal/(s·cm·°C) = 418.4 W/(m·K) です(熱化学カロリー定義による)。 代表的な材料の熱伝導率 材料W/(m·K)BTU/(hr·ft·°F)銅401231.7アルミニウム237137.0炭素鋼5028.9コンクリート1.70.98ガラス1.00.578水(20 °C)0.5980.346木材(松)0.150.087グラスウール0.0400.023ロックウール0.0380.022静止空気0.0260.015 グラスウール(λ ≈ 0.036〜0.050 W/(m·K))とロックウール(λ ≈ 0.034〜0.045 W/(m·K))は日本の住宅・建築物でよく使われる断熱材です。JIS A 9504 / JIS A 9521 に製品規格が定められており、等級ごとに λ 値が保証されています。 換算係数 変換前W/(m·K)BTU/(hr·ft·°F)cal/(s·cm·°C)1 W/(m·K)10.5777890.0023901 BTU/(hr·ft·°F)1.73073510.0041361 cal/(s·cm·°C)418.4241.91 熱伝導率(λ値)と熱抵抗(R値) 建築断熱の設計では、熱伝導率 λ と材料の厚さ d から熱抵抗 R を求めます。 R=dλR = \frac{d}{\lambda} ここで d の単位は m、λ の単位は W/(m·K)、R の単位は m²·K/W です。例として、厚さ 100 mm(0.1 m)のグラスウール(λ = 0.040 W/(m·K))の熱抵抗は次のようになります。 R=0.10.040=2.5 m2⋅K/WR = \frac{0.1}{0.040} = 2.5 \text{ m}^2\text{·K/W} 省エネ基準(建築物省エネ法)では気候区分(1〜8 地域)ごとに断熱材の最低熱抵抗が規定されており、この式を使って必要厚さを算出します。 よくある質問 (FAQ)W/(m·K) を BTU/(hr·ft·°F) に換算するにはどうすればよいですか?W/(m·K) の値に 0.5778 を掛けると BTU/(hr·ft·°F) が求まります。逆に BTU/(hr·ft·°F) から W/(m·K) に変換するには、1.730735 を掛けます。例として、銅の熱伝導率は約 401 W/(m·K) で、これは 401 × 0.5778 ≈ 231.7 BTU/(hr·ft·°F) に相当します。 代表的な材料の熱伝導率はどのくらいですか?熱伝導率は材料によって大きく異なります。 銅 ≈ 401 W/(m·K) アルミニウム ≈ 237 W/(m·K) 炭素鋼 ≈ 50 W/(m·K) コンクリート ≈ 1.7 W/(m·K) ガラス ≈ 1.0 W/(m·K) 水(20 °C)≈ 0.598 W/(m·K) 木材(松)≈ 0.12〜0.17 W/(m·K) グラスウール ≈ 0.040 W/(m·K) 静止空気 ≈ 0.026 W/(m·K) 値が大きいほど熱を伝えやすく、小さいほど断熱性が高いといえます。 熱伝導率(λ値)と熱抵抗(R値)の関係を教えてください。熱伝導率(λ値)は材料が熱を伝えやすい度合いを示し、単位は W/(m·K) です。熱抵抗(R値)は厚さ d をλで割った値(R = d / λ)で、単位は m²·K/W です。 たとえば厚さ 100 mm(0.1 m)のグラスウール(λ = 0.040 W/(m·K))の熱抵抗は R = 0.1 ÷ 0.040 = 2.5 m²·K/W となります。建築物省エネ法では最低限の熱抵抗が気候区分(1〜8 地域)ごとに規定されており、λ値から必要な断熱材の厚さを求める際にこの関係を使います。 cal/(s·cm·°C) とはどのような単位ですか?cal/(s·cm·°C) は CGS 単位系における熱伝導率の単位で、「カロリー毎秒毎センチメートル毎摂氏度」と読みます。1 cal/(s·cm·°C) = 418.4 W/(m·K) です(熱化学カロリー定義:1 cal = 4.184 J による)。SI 採用以前に刊行された物性データ集や物理・化学の文献に使われており、現在の工学・建築分野では W/(m·K) が標準単位です。 免責事項 換算係数は SI 定義(1 BTU = 1055.06 J、1 cal = 4.184 J)に基づいています。表示値は四捨五入されています。 次のおすすめ 圧力単位変換 Pa・hPa・kPa・MPa・bar・mbar・atm・mmHg・Torr・psi を即時換算。気象・医療・産業機器の圧力単位を正確な変換係数で相互変換できます。 詳しく解説エネルギー単位変換 ジュール・キロジュール・キロカロリー・ワット時・キロワット時・BTU・電子ボルトを相互換算。食品カロリーや電力量、物理計算に役立つエネルギー単位変換ツール。 詳しく解説温度変換 摂氏・華氏・ケルビンをすばやく相互変換します。 詳しく解説 200+ ツール · 10 言語対応 · 完全無料 温度・圧力の他の計算 ガスマーク温度換算タイヤ空気圧の単位換算圧力単位変換温度変換熱伝導率の単位変換 変換の他のカテゴリ 長さ・面積・体積 AWG変換(線径・断面積)アスペクト比の計算タイポグラフィ単位変換体積・容積変換長さの単位変換面積変換用紙サイズの変換流量単位変換質量・密度 API度と比重の換算ブリックス・ボーメ・比重換算重さ・質量変換密度単位変換溶液濃度の単位換算用紙の重さ換算(gsm ⇄ lb)エネルギー・電力 エネルギー単位変換デシベルと比の変換トルク単位コンバーターバッテリー容量の変換(mAh ⇄ Wh)輝度の変換(cd/m²・ニット・フートランバート)照度の変換(ルクス・フートカンデラ)電力単位変換比熱容量の単位変換 — J/kgK・BTU・cal 換算ツール力の単位変換時間・速度 加速度の単位変換時間単位変換周波数の変換速度変換燃費換算ツール風速・ビューフォート風力階級 変換データ・数値 データ容量変換角度変換ツール基数変換ツール料理 料理の計量単位変換衣類サイズ 靴のサイズ変換指輪サイズ変換(日本号数)服のサイズ変換すべてのツール インダクタンス変換ツール角速度変換ツール血糖値の単位換算磁束密度の単位変換水の硬度の変換静電容量 単位変換電荷の単位換算動粘度の単位換算粘度単位変換放射線量の単位変換放射能単位変換 この計算機は役に立ちましたか? 役に立った 改善が必要 改善が必要 どのような点が改善されると良いですか? フィードバックを送信 Powered by OneCalc ↗
最終更新: 2026-06-30 熱伝導率とは 熱伝導率(記号 λ または k)は、材料が固体内部の伝導によって熱を伝える能力を表す物性値です。SI 単位は W/(m·K)(ワット毎メートル毎ケルビン)で、厚さ 1 m の材料の両面に 1 K の温度差を設けたとき、単位面積(1 m²)あたりに流れる熱流量を表します。値が大きいほど熱を伝えやすく、小さいほど断熱性に優れます。 各単位の解説 W/(m·K) は現在の国際標準単位であり、建築・設備・材料分野の規格(ISO、JIS、ASHRAE 等)はすべて W/(m·K) で熱伝導率を規定しています。建築基準法に基づく省エネ性能評価(断熱等級)でも W/(m·K) が直接使用されます。 BTU/(hr·ft·°F)(BTU毎時間毎フィート毎°F)は米国の慣用単位で、米国の HVAC 機器仕様書や建築エネルギーコードに現れます。1 BTU/(hr·ft·°F) = 1.730735 W/(m·K) です。 cal/(s·cm·°C)(カロリー毎秒毎センチメートル毎摂氏度)は CGS 単位系の熱伝導率単位で、SI 採用以前の物性データ集や化学文献に使われています。1 cal/(s·cm·°C) = 418.4 W/(m·K) です(熱化学カロリー定義による)。 代表的な材料の熱伝導率 材料W/(m·K)BTU/(hr·ft·°F)銅401231.7アルミニウム237137.0炭素鋼5028.9コンクリート1.70.98ガラス1.00.578水(20 °C)0.5980.346木材(松)0.150.087グラスウール0.0400.023ロックウール0.0380.022静止空気0.0260.015 グラスウール(λ ≈ 0.036〜0.050 W/(m·K))とロックウール(λ ≈ 0.034〜0.045 W/(m·K))は日本の住宅・建築物でよく使われる断熱材です。JIS A 9504 / JIS A 9521 に製品規格が定められており、等級ごとに λ 値が保証されています。 換算係数 変換前W/(m·K)BTU/(hr·ft·°F)cal/(s·cm·°C)1 W/(m·K)10.5777890.0023901 BTU/(hr·ft·°F)1.73073510.0041361 cal/(s·cm·°C)418.4241.91 熱伝導率(λ値)と熱抵抗(R値) 建築断熱の設計では、熱伝導率 λ と材料の厚さ d から熱抵抗 R を求めます。 R=dλR = \frac{d}{\lambda} ここで d の単位は m、λ の単位は W/(m·K)、R の単位は m²·K/W です。例として、厚さ 100 mm(0.1 m)のグラスウール(λ = 0.040 W/(m·K))の熱抵抗は次のようになります。 R=0.10.040=2.5 m2⋅K/WR = \frac{0.1}{0.040} = 2.5 \text{ m}^2\text{·K/W} 省エネ基準(建築物省エネ法)では気候区分(1〜8 地域)ごとに断熱材の最低熱抵抗が規定されており、この式を使って必要厚さを算出します。 よくある質問 (FAQ)W/(m·K) を BTU/(hr·ft·°F) に換算するにはどうすればよいですか?W/(m·K) の値に 0.5778 を掛けると BTU/(hr·ft·°F) が求まります。逆に BTU/(hr·ft·°F) から W/(m·K) に変換するには、1.730735 を掛けます。例として、銅の熱伝導率は約 401 W/(m·K) で、これは 401 × 0.5778 ≈ 231.7 BTU/(hr·ft·°F) に相当します。 代表的な材料の熱伝導率はどのくらいですか?熱伝導率は材料によって大きく異なります。 銅 ≈ 401 W/(m·K) アルミニウム ≈ 237 W/(m·K) 炭素鋼 ≈ 50 W/(m·K) コンクリート ≈ 1.7 W/(m·K) ガラス ≈ 1.0 W/(m·K) 水(20 °C)≈ 0.598 W/(m·K) 木材(松)≈ 0.12〜0.17 W/(m·K) グラスウール ≈ 0.040 W/(m·K) 静止空気 ≈ 0.026 W/(m·K) 値が大きいほど熱を伝えやすく、小さいほど断熱性が高いといえます。 熱伝導率(λ値)と熱抵抗(R値)の関係を教えてください。熱伝導率(λ値)は材料が熱を伝えやすい度合いを示し、単位は W/(m·K) です。熱抵抗(R値)は厚さ d をλで割った値(R = d / λ)で、単位は m²·K/W です。 たとえば厚さ 100 mm(0.1 m)のグラスウール(λ = 0.040 W/(m·K))の熱抵抗は R = 0.1 ÷ 0.040 = 2.5 m²·K/W となります。建築物省エネ法では最低限の熱抵抗が気候区分(1〜8 地域)ごとに規定されており、λ値から必要な断熱材の厚さを求める際にこの関係を使います。 cal/(s·cm·°C) とはどのような単位ですか?cal/(s·cm·°C) は CGS 単位系における熱伝導率の単位で、「カロリー毎秒毎センチメートル毎摂氏度」と読みます。1 cal/(s·cm·°C) = 418.4 W/(m·K) です(熱化学カロリー定義:1 cal = 4.184 J による)。SI 採用以前に刊行された物性データ集や物理・化学の文献に使われており、現在の工学・建築分野では W/(m·K) が標準単位です。 免責事項 換算係数は SI 定義(1 BTU = 1055.06 J、1 cal = 4.184 J)に基づいています。表示値は四捨五入されています。