気体定数 R は SI 単位で 8.314 J/(mol·K) です。圧力を atm、体積を L で扱う場合は R = 0.082057 L·atm/(mol·K) となり、本計算は内部でこの値を使います。ほかにも 8.314 L·kPa/(mol·K) や 62.36 L·mmHg/(mol·K) といった形があります。使う R の値は、式中の圧力と体積の単位に合わせる必要があります。
気体 1 mol が占める体積はどれくらいですか
0 °C(273.15 K)・1 atm を標準状態とすると、理想気体 1 mol は 22.414 L を占めます。これがモル体積です。IUPAC の標準である 0 °C・1 bar では 22.711 L、25 °C・1 atm では約 24.47 L になります。これらは V = nRT ÷ P から直接導かれ、「1 mol あたり 22.4 リットル」が化学でよく使われる定数である理由を説明します。