維持輸液は、口から十分に飲めない人に対し、通常の1日に尿・呼吸・発汗・便を通じて失われる水分と電解質を補うものです。Holliday-Segar法は1日量を体重から推定し、最初の10 kg には 100 mL/kg、次の10 kg には 50 mL/kg、20 kg を超える分には 20 mL/kg を用います。
4-2-1ルールはHolliday-Segar法とどう関係しますか。
4-2-1ルールは同じ段階を時間あたりにしたものにすぎません。最初の10 kg には 4 mL/kg/h、次の10 kg には 2 mL/kg/h、それ以降は 1 mL/kg/h です。時間あたりの値を24倍すると、わずかな丸め差を除いてHolliday-Segarの1日推定値に近づきます。時間あたりの形は、ベッドサイドで輸液ポンプの速度を設定するのに便利です。