電気ポテンシャル(電圧とも呼ばれます)とは、空間上のある点における単位電荷あたりの電気ポテンシャルエネルギーです。ボルト(V)で測られ、1 V = 1 J/C です。正の電荷は周囲の空間に正の電位を生み出します — 別の正の電荷を無限遠からその点まで運ぶには正の仕事が必要です。負の電荷は負の電位を生み出します — 正の試験電荷を近づけるとエネルギーが解放されます。電気ポテンシャルはスカラー場であり、すべての点で大きさだけを持ち方向を持ちません。
電気ポテンシャルと電場の違いは何ですか?
電場 E はベクトル場で、すべての点で大きさと方向を持ち、正の試験電荷が押される方向を向きます。電位 V はスカラー場で大きさだけを持ちます。両者は E = −dV/dr(1次元では電場は電位の勾配のマイナス)で結びついています。電位の方が扱いやすいことが多く、複数の電荷からの電位は代数的に足し合わせることができる一方、電場の足し合わせにはベクトル和が必要です。2点間の電位差が回路に電流を流す — つまり実用的な意味での電圧です。