ホーム 金融 純資産の計算 作成日: 2026年7月20日 21:33 純資産の計算 入力 総資産500,000 ドル総負債200,000 ドル 金融 純資産の計算 総資産から総負債を差し引いて純資産と負債比率を算出します。預貯金・有価証券・不動産などの資産と、住宅ローン・カードローンなどの負債を入力して財務状況を把握できます。 入力 総資産 ドル 所有するすべての資産の合計額です。預貯金、有価証券(株式・投資信託・iDeCo・NISA口座)、不動産の時価、車両の時価、その他の財産を含めてください。 総負債 ドル 現時点での借入残高の合計です。住宅ローン、カーローン、教育ローン、カードローン、クレジットカード残高など、返済義務のあるものをすべて合計してください。 結果 値を入力すると計算結果が表示されます。 純資産 ドル 総資産から総負債を引いた金額です。プラスの場合は資産が負債を上回っており、マイナスの場合は負債が資産を超えている「債務超過」の状態です。 詳細 負債比率(D/A比率) % 総資産のうち、借入金によって賄われている割合です。36%未満が健全な目安とされ、100%超は純資産がマイナスであることを意味します。 共有 レポートを印刷 リセット 埋め込み この計算機を埋め込む プレビュー このコードをページに貼り付けると計算機を表示できます。 コードをコピー この計算を共有 このリンクを開くと、入力した値がそのまま表示されます。 リンクをコピー 共有する XFacebookLINE メール 最終更新: 2026-05-14 純資産とは 純資産とは、保有するすべての資産から、返済義務のあるすべての負債を差し引いた金額です。個人や世帯の財務状況を一つの数値で表す包括的な指標で、次の式で算出します。 純資産=総資産−総負債\text{純資産} = \text{総資産} - \text{総負債} 結果がプラスであれば、資産が負債を上回っている状態です。マイナスの場合は「債務超過」、つまり負債が資産を超えている状態を指します。単年の絶対値よりも、年々の推移が財務状況の方向性を示します。 資産に含まれるもの 資産とは、金銭的価値を持つすべての財産です。 預貯金 — 普通預金、定期預金、外貨預金 有価証券 — 株式、投資信託、ETF、債券、iDeCo・NISA口座の評価額 不動産 — 自宅・投資物件の現在の市場価値(購入価格ではなく時価) 車両 — 中古市場での売却見込み額(査定額が目安) 事業持分 — 会社や事業の所有権 その他の財産 — 貴金属、美術品、骨董品など換金性のある資産 日常的な衣類や家電製品など、換金価値がほとんどないものは原則として除外します。評価額が不確かな資産は、保守的に見積もるほど純資産の数値は実態に近づきます。 負債に含まれるもの 負債とは、返済義務のある借入残高です。 住宅ローン残高 — 不動産の購入価格ではなく、現在の残債 カーローン 教育ローン・奨学金返済残高 カードローン・消費者ローン クレジットカード残高 医療費ローン 事業関連の借入(個人保証がある場合) 負債比率(D/A比率) 負債比率は、総資産のうち借入金によって賄われている割合を示します。 負債比率=総負債総資産\text{負債比率} = \frac{\text{総負債}}{\text{総資産}} 比率評価0〜36%健全 — 大部分の資産が自己資本36〜50%普通 — 安定収入があれば管理可能50〜100%高水準 — 借入依存度が高い100%超債務超過 — 純資産がマイナス 住宅ローンによる高い比率と、高金利の消費者ローンによる高い比率では、リスクの性質が大きく異なります。前者は値上がりしうる不動産を担保とするため、同じ比率でも財務上の意味は同一ではありません。 計算例 ある世帯のバランスシートを例に示します。 資産 項目評価額普通・定期預金250万円投資口座(NISA・株式)500万円自宅(時価)4,000万円車両(査定額)120万円総資産4,870万円 負債 項目残高住宅ローン残高2,800万円カーローン80万円クレジットカード残高30万円総負債2,910万円 純資産 = 4,870万円 − 2,910万円 = 1,960万円 負債比率 = 2,910万円 ÷ 4,870万円 ≈ 59.8% 比率は「高水準」帯に入りますが、大部分が住宅ローンです。住宅ローンを除いた残りの負債(110万円)と有価証券・預金(750万円)だけで見れば、比率は約14.7%と健全水準にとどまります。同じ比率でも、内訳によって財務上の意味は異なります。 純資産の推移管理 ある一時点の純資産は現在地を示し、継続的な記録がその後の方向性を示します。純資産を増やす経路は、大きく次の三つに整理できます。 資産の増加 — 貯蓄・投資を継続し、複利の効果を活かす 負債の削減 — 高金利の借入から優先的に返済する 比率の改善 — 負債総額が変わらなくても、資産価値の上昇が財務状況を改善する 年収の1倍(35歳目安)、3倍(45歳目安)という純資産の目標は、財務プランナーの間でよく参照されますが、あくまでも概算の指針です。 収入に対する返済負担を確認するには 返済負担率(DTI)の計算 を、貯蓄目標の達成に必要な積立額を試算するには 目標貯蓄の計算 を、生活防衛資金の適正額を把握するには 緊急予備資金の計算 を参照してください。 よくある質問 (FAQ)純資産とは何ですか?純資産とは、自分が保有するすべての資産から、すべての負債を差し引いた金額です。個人の財務健全性を示す最も包括的な指標であり、「資産超過(プラス)」か「債務超過(マイナス)」かをひと目で確認できます。重要なのは絶対値よりも推移で、毎年純資産が増加しているかどうかが資産形成の進捗を示します。 どのようなものが資産に含まれますか?資産に含まれる主なものは次のとおりです。①預貯金(普通・定期・外貨預金)、②有価証券(株式・債券・投資信託・iDeCo・NISA口座の評価額)、③不動産(自宅・投資物件の時価評価額)、④車両(中古市場での売却見込み額)、⑤その他(貴金属・美術品など換金価値があるもの)。日常的な衣類や家具など換金性の低いものは原則除外します。 健全な負債比率の目安はどのくらいですか?一般的な目安として、36%未満は健全、36〜50%は管理可能、50〜100%は高水準、100%超は純資産がマイナスの状態とされています。ただし、住宅ローンによる高い比率は価値が上昇しうる不動産を担保にしているため、同じ比率でも高金利の消費者ローンとは性質が大きく異なります。 純資産がマイナスだと問題ですか?必ずしも危機的な状況ではありません。奨学金返済中の若年層や住宅購入直後の方は、純資産がマイナスになることも珍しくありません。大切なのは「毎年改善しているか」という傾向です。収入が安定して増え、借入残高が着実に減少しているなら、純資産がプラスで停滞している状態より健全といえる場合もあります。 純資産はどのくらいの頻度で計算すべきですか?多くのファイナンシャルプランナーは、年1〜2回の計算を勧めています。頻繁すぎると市場の短期変動に振り回されがちです。確定申告の時期(2〜3月)に合わせて毎年記録すると、年次推移が比較しやすくなります。 退職金・企業型DCは資産に含めますか?はい、含めます。ただし、確定拠出年金(iDeCo・企業型DC)などは60歳以降に受給できる資産であり、早期引き出しには手数料や税負担が伴います。厳密な試算をしたい場合は、将来の税負担分を差し引いた金額を使うと保守的な評価になります。 年代別の純資産の目安はどのくらいですか?金融広報中央委員会「家計の金融行動に関する世論調査」によると、年代・収入・地域によってばらつきが大きく、平均値は一部の高資産層に引き上げられる傾向があるため、中央値を参考にするのがより現実的です。「純資産=年収の1倍(35歳)、3倍(45歳)」という目安は国際的にも広く参照されていますが、あくまでも概算の指針です。 免責事項 この計算機は入力された数値をもとに計算します。不動産や有価証券の評価額は市場状況によって変動するため、現在の時価で入力することをおすすめします。計算結果は情報提供を目的としたものであり、金融・投資アドバイスではありません。 次のおすすめ 目標貯蓄の計算 住宅頭金・マイカー・旅行・緊急予備費など、目標金額を達成するために必要な毎月の積立額を計算します。手元資金の複利成長も考慮したシミュレーション。 詳しく解説貯蓄目標プランナー 老後資金や教育資金などの目標額に向けて、貯蓄プランを設計するツールです。毎月の積立額から将来の到達残高を予測するほか、目標額を先に決めて必要な毎月の積立額を逆算することもできます。年次成長カーブとインフレ調整後の実質購買力も確認できます。 詳しく解説返済負担率(DTI)の計算 住宅費負担率(フロントエンド返済負担率)と総返済負担率(バックエンド返済負担率)を計算します。住宅金融支援機構の返済比率の目安(35 % 基準)と照らし合わせ、借入可能額を把握できます。 詳しく解説緊急予備資金の計算 月々の必須生活費と備え期間から緊急予備資金の目標額を計算し、現在の積立ペースで何ヶ月後に達成できるかを算出します。 詳しく解説 200+ ツール · 10 言語対応 · 完全無料 貯蓄の他の計算 72の法則——資産が2倍になる期間の計算iDeCo(個人型確定拠出年金)節税シミュレーション緊急予備資金の計算現在価値の計算実効年利率の計算(名目金利→実質利回り変換)純資産の計算 +10 more Show less 将来価値(FV)の計算新NISA積立シミュレーション積立計算(シンキングファンド)単利計算貯蓄目標プランナー貯蓄率の計算投資収益率(ROI)・年平均成長率(CAGR)の計算年金受取額計算ツール複利計算目標貯蓄の計算 金融の他のカテゴリ 住宅ローン ペアローン vs 収入合算 vs 単独ローン比較ミックスローン比較シミュレーション住宅ローン繰上返済シミュレーター(控除減損込み)住宅ローン借換シミュレータ住宅ローン借入可能額シミュレーター住宅ローン変動 vs 固定ストレステスト住宅ローン返済額計算団信(団体信用生命保険)の比較シミュレーション借入・返済 リボ払い・借入返済計算ローン返済計算繰り上げ返済シミュレーター自動車ローンの返済計算(残価設定型対応)返済負担率(DTI)の計算投資 ブラック・ショールズ・オプション価格計算株式バリュエーション指標の計算債券価格の計算債券利回り計算ツール給与計算 2か所給与の確定申告シミュレーター — 掛け持ちの税金と要否判定給与+公的年金の手取り計算給与+副業の手取り計算(事業所得 / 雑所得)給与の月手取り計算給与の年間手取り計算個人事業主の手取り計算(青色 / 白色・国保 / 国年込み)公務員退職金の計算 — 俸給月額×支給率+調整額(国家公務員)残業代の計算(労働基準法 37 条)手取りから源泉徴収税を求める(額面・源泉税の早見)賞与の源泉徴収税額の計算(令和8・7・6年分対応)退職金の手取り計算(退職所得控除・×1/2・所得税+住民税)年金+事業所得の手取り・税金計算 — 公的年金と個人事業を合算年収の壁 — パート・アルバイトの税金と社会保険年末調整・還付と追徴の計算役員退職金の計算 — 功績倍率法の適正額と手取り所得控除・社会保険 セルフメディケーション税制の計算 — 控除額と節税額の目安ふるさと納税控除上限額シミュレーター医療費控除の計算 — 控除額と節税額の目安基礎控除の計算 — 給与収入・合計所得から控除額を判定寄附金控除の計算 — 控除額と節税額の目安給与所得控除の計算 — 給与収入から給与所得を求める健康保険料の計算(協会けんぽ・月額)雇用保険料の計算(業種別・本人/事業主負担)厚生年金保険料の計算(標準報酬月額・標準賞与)住宅ローン控除シミュレーター(令和8年改正対応)障害者控除の計算 — 控除額と節税額の目安生命保険料控除の計算 — 所得税・住民税の控除額地震保険料控除の計算 — 所得税・住民税の控除額配偶者控除・配偶者特別控除の計算標準報酬月額の計算(健保 50 等級 / 厚年 32 等級)扶養控除の計算 — 控除額と節税額の目安労災保険の特別加入・保険料計算 — 一人親方・中小事業主向け労働保険料の計算(令和8年度)— 労災保険料+雇用保険料と労使負担税金 FXの税金計算 — 利益にかかる所得税・住民税と手取りホステス報酬の源泉徴収計算 — 控除額(5,000円×日数)と税額・手取り一時所得の税金計算(特別控除50万・×1/2・所得税+住民税)印紙税の計算延滞税の計算 — 国税の延滞税を年度別に算出仮想通貨(暗号資産)の税金計算 — 雑所得・総合課税株式・投資信託の譲渡益にかかる税金計算個人事業税の計算 — 事業所得から税額を試算固定資産税・都市計画税の計算公的年金等控除と年金所得の計算雑所得の税金 — 副業・報酬にかかる所得税・住民税の試算山林所得税の計算(5分5乗)自動車重量税計算(車検時)自動車税・軽自動車税(種別割)計算住民税の計算 — 課税所得から所得割・均等割を試算所得税の計算 — 課税所得から所得税額を速算消費税の計算 — 税込・税抜の変換消費税の計算(事業者の納付額)相続時精算課税の計算相続税の計算総合課税の譲渡所得の税金計算 — 金地金・ゴルフ会員権など退職金の税金計算 — 退職所得の所得税・住民税と手取り登録免許税の計算配当金の税金計算 — 総合課税と申告分離課税の有利判定不動産取得税の計算不動産所得の税金 — 家賃収入にかかる所得税・住民税の試算不動産売却の譲渡所得税の計算 — 短期・長期・3000万円控除に対応法人税の計算利子所得の税金計算 — 預金利息の源泉徴収(20.315%)と手取り暦年贈与税の計算年金 遺族基礎年金・障害基礎年金の計算(令和 7 年度)在職老齢年金の支給停止額の計算(令和8年度・65万円対応)老後資金の取り崩しシミュレーション(資産寿命)老齢基礎年金の計算(繰上げ・繰下げ対応)老齢厚生年金(報酬比例部分)の計算 — 平均標準報酬額×加入月数給付・手当 高額療養費の計算(自己負担限度額・払戻額)再就職手当の計算 — 支給残日数と給付率からもらえる額を試算児童手当の計算(2024年10月改正対応)失業給付(雇用保険・基本手当)の計算就業促進定着手当の計算 — 賃金低下分×支払基礎日数と上限額出産・育児給付の計算(一時金 / 出産手当金 / 育休給付金)傷病手当金の計算(健康保険)労災の遺族補償年金 — 遺族の数と給付基礎日額から年金額を試算労災の休業補償給付 — 給付基礎日額から休業中の給付額を試算労災の障害補償年金 — 障害等級と給付基礎日額から年金額を試算支出 レストランのチップ計算割引計算(重ねがけ対応)賃貸の初期費用計算ビジネス財務 Amazon FBA 利益計算 — 手数料・広告費込みで損益分岐ACOSまでメルカリ利益計算 — 手数料・送料込みで手取りを試算減価償却の計算財務指標の計算(財務比率)経済学 GDPデフレーターの計算GDP成長率の計算インフレ計算ケインズ乗数計算ツール需要の価格弾力性(PED)計算ツール信用創造の計算(貨幣乗数)比較優位の計算すべてのツール パーセント変化(変化率)の計算時給・日給・月給・年収の相互換算昇給の計算生命保険の必要保障額の計算 この計算機は役に立ちましたか? 役に立った 改善が必要 改善が必要 どのような点が改善されると良いですか? フィードバックを送信 Powered by OneCalc ↗
最終更新: 2026-05-14 純資産とは 純資産とは、保有するすべての資産から、返済義務のあるすべての負債を差し引いた金額です。個人や世帯の財務状況を一つの数値で表す包括的な指標で、次の式で算出します。 純資産=総資産−総負債\text{純資産} = \text{総資産} - \text{総負債} 結果がプラスであれば、資産が負債を上回っている状態です。マイナスの場合は「債務超過」、つまり負債が資産を超えている状態を指します。単年の絶対値よりも、年々の推移が財務状況の方向性を示します。 資産に含まれるもの 資産とは、金銭的価値を持つすべての財産です。 預貯金 — 普通預金、定期預金、外貨預金 有価証券 — 株式、投資信託、ETF、債券、iDeCo・NISA口座の評価額 不動産 — 自宅・投資物件の現在の市場価値(購入価格ではなく時価) 車両 — 中古市場での売却見込み額(査定額が目安) 事業持分 — 会社や事業の所有権 その他の財産 — 貴金属、美術品、骨董品など換金性のある資産 日常的な衣類や家電製品など、換金価値がほとんどないものは原則として除外します。評価額が不確かな資産は、保守的に見積もるほど純資産の数値は実態に近づきます。 負債に含まれるもの 負債とは、返済義務のある借入残高です。 住宅ローン残高 — 不動産の購入価格ではなく、現在の残債 カーローン 教育ローン・奨学金返済残高 カードローン・消費者ローン クレジットカード残高 医療費ローン 事業関連の借入(個人保証がある場合) 負債比率(D/A比率) 負債比率は、総資産のうち借入金によって賄われている割合を示します。 負債比率=総負債総資産\text{負債比率} = \frac{\text{総負債}}{\text{総資産}} 比率評価0〜36%健全 — 大部分の資産が自己資本36〜50%普通 — 安定収入があれば管理可能50〜100%高水準 — 借入依存度が高い100%超債務超過 — 純資産がマイナス 住宅ローンによる高い比率と、高金利の消費者ローンによる高い比率では、リスクの性質が大きく異なります。前者は値上がりしうる不動産を担保とするため、同じ比率でも財務上の意味は同一ではありません。 計算例 ある世帯のバランスシートを例に示します。 資産 項目評価額普通・定期預金250万円投資口座(NISA・株式)500万円自宅(時価)4,000万円車両(査定額)120万円総資産4,870万円 負債 項目残高住宅ローン残高2,800万円カーローン80万円クレジットカード残高30万円総負債2,910万円 純資産 = 4,870万円 − 2,910万円 = 1,960万円 負債比率 = 2,910万円 ÷ 4,870万円 ≈ 59.8% 比率は「高水準」帯に入りますが、大部分が住宅ローンです。住宅ローンを除いた残りの負債(110万円)と有価証券・預金(750万円)だけで見れば、比率は約14.7%と健全水準にとどまります。同じ比率でも、内訳によって財務上の意味は異なります。 純資産の推移管理 ある一時点の純資産は現在地を示し、継続的な記録がその後の方向性を示します。純資産を増やす経路は、大きく次の三つに整理できます。 資産の増加 — 貯蓄・投資を継続し、複利の効果を活かす 負債の削減 — 高金利の借入から優先的に返済する 比率の改善 — 負債総額が変わらなくても、資産価値の上昇が財務状況を改善する 年収の1倍(35歳目安)、3倍(45歳目安)という純資産の目標は、財務プランナーの間でよく参照されますが、あくまでも概算の指針です。 収入に対する返済負担を確認するには 返済負担率(DTI)の計算 を、貯蓄目標の達成に必要な積立額を試算するには 目標貯蓄の計算 を、生活防衛資金の適正額を把握するには 緊急予備資金の計算 を参照してください。 よくある質問 (FAQ)純資産とは何ですか?純資産とは、自分が保有するすべての資産から、すべての負債を差し引いた金額です。個人の財務健全性を示す最も包括的な指標であり、「資産超過(プラス)」か「債務超過(マイナス)」かをひと目で確認できます。重要なのは絶対値よりも推移で、毎年純資産が増加しているかどうかが資産形成の進捗を示します。 どのようなものが資産に含まれますか?資産に含まれる主なものは次のとおりです。①預貯金(普通・定期・外貨預金)、②有価証券(株式・債券・投資信託・iDeCo・NISA口座の評価額)、③不動産(自宅・投資物件の時価評価額)、④車両(中古市場での売却見込み額)、⑤その他(貴金属・美術品など換金価値があるもの)。日常的な衣類や家具など換金性の低いものは原則除外します。 健全な負債比率の目安はどのくらいですか?一般的な目安として、36%未満は健全、36〜50%は管理可能、50〜100%は高水準、100%超は純資産がマイナスの状態とされています。ただし、住宅ローンによる高い比率は価値が上昇しうる不動産を担保にしているため、同じ比率でも高金利の消費者ローンとは性質が大きく異なります。 純資産がマイナスだと問題ですか?必ずしも危機的な状況ではありません。奨学金返済中の若年層や住宅購入直後の方は、純資産がマイナスになることも珍しくありません。大切なのは「毎年改善しているか」という傾向です。収入が安定して増え、借入残高が着実に減少しているなら、純資産がプラスで停滞している状態より健全といえる場合もあります。 純資産はどのくらいの頻度で計算すべきですか?多くのファイナンシャルプランナーは、年1〜2回の計算を勧めています。頻繁すぎると市場の短期変動に振り回されがちです。確定申告の時期(2〜3月)に合わせて毎年記録すると、年次推移が比較しやすくなります。 退職金・企業型DCは資産に含めますか?はい、含めます。ただし、確定拠出年金(iDeCo・企業型DC)などは60歳以降に受給できる資産であり、早期引き出しには手数料や税負担が伴います。厳密な試算をしたい場合は、将来の税負担分を差し引いた金額を使うと保守的な評価になります。 年代別の純資産の目安はどのくらいですか?金融広報中央委員会「家計の金融行動に関する世論調査」によると、年代・収入・地域によってばらつきが大きく、平均値は一部の高資産層に引き上げられる傾向があるため、中央値を参考にするのがより現実的です。「純資産=年収の1倍(35歳)、3倍(45歳)」という目安は国際的にも広く参照されていますが、あくまでも概算の指針です。 免責事項 この計算機は入力された数値をもとに計算します。不動産や有価証券の評価額は市場状況によって変動するため、現在の時価で入力することをおすすめします。計算結果は情報提供を目的としたものであり、金融・投資アドバイスではありません。